スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

韓国SOHOセミナー2007講演

  • 2008/04/29(火) 01:42:49

●ソウルの「SOHO セミナー2007」
ハングル翻訳されたサマリー採録。

本当は、もっと政治的な脱近代国家な話をしてきたいが、韓国商工会本部が会場では、これが限界だろう。 とにかく、明日直前の会合に出ないと韓国政府、財界、市民のSOHO 認知のレベルがわからないのだから、専門的な話は無理。

かって日本初の幕張会場の「コムデクス98」や「PC WORLD 」で話したときも、聴衆側のニーズがばらばらで、大変だったから、当日の空気でトーク内容を変化させて対応するしかない。

ただ言えることは、98年当時は、まだグーグルもユーチュブ、セカンドライフも存在しなかった。ネット村の住民は5000万人から10億人にまで20倍になっていることだ(爆)


-----------------------------------------------------------------------
●SOHOとは?

時と場所に制限されない、新しいワーク&ライフスタイル
労働者5人に1人がテレワーカーに?
アジアの5000万社・2億人以上の巨大人口のSOHO が、世界の未来モデルをつくる!

前財団法人日本SOHO協会副理事長 
河西保夫(kawanishi yasuo )




● 「自宅での仕事を可能にするテレワーク人口の倍増を目指すなど、世界最高水準の高速インターネット基盤を戦略的にフル活用し、生産性を大幅に向上させます」
(2007年、安倍総理大臣所信表明演説より)

●労働者5人に1人がテレワーカーに!?
日本政府「2010年までにテレワーカーが就業者人口の2割を実現」 
「テレワーク推進フォーラム」
(http://www.telework-forum.jp/)
「IT新改革戦略」(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/060119honbun.pdf)

----------------------------------------------------------------
●1、SOHO(ソーホー)とは?

・Small Office / Home Office workers ・placeの頭文字の略称
・1995年、マイクロソフト、IBMが日欧米5000万SOHOを次世代市場に
・デジタル業界を中心に言葉として普及
・SOHOの語源は、NYマンハッタンのSOHO地区にアーチスト、フリーランサーのSOHO
が多く住んでいたことにも由来
・SOHOギルド(河西提唱)96年誕生。99年に日本SOHO 協会設立


----------------------------------------------------------------
●2、SOHO の2つの定義、特性

1、企業、自営のテレワーカー(遠隔、在宅勤務者)という特性

1)「情報通信手段(ITインフォメーションテクノロジー)を活用して、
場所や時間にとらわれない柔軟な働き方をする人」

・自宅、サテライトオフィス、 テレワークセンターで、またはモバイルワークにより、
通常勤務する場所以外の場所でITを活用して1週間あたり8時間以上働く人。(国土交通省の定義)
・2005年の日本政府調査で、テレワーカー率は10.4%で、前回(2002年)調査時点の6.1%と比べると、約1.7倍に増加。「広くとらえたテレワーカー」(週8時間未満)の割合については28.5%、前回調査時点の9.5%と比べて約3倍に増加。

2)テレワークの中心は、ITを活用した事務、販売、サービス、宣伝企画、クリエイティブ、資格業、
に代表されるエンタープライズ(企業)のホワイトカラー、ベンチャー、専門職的事業従事者たち

3)モバイルワーカー、サテライトワーカーともいわれる


2、スモールビジネス、ホームワークとしての特性

1)ITを使う10人以下程度の中小企業、自営業、フリーランサー
 業種は無関係。(SOHO という職業や業種はない)

・大半がITを使うので、日本では法人150万社、法人350万社、計500万社
(平均3人、約1500万人)総務省統計
・日本では国民の3人に1人が家族にSOHOがいる
・米国では自宅ワーカー人口だけで4200万人以上の規模(1990年代)

・伝統的に家族事業が基本のアジアでは、もっともSOHO が多い
  5000万社2億人以上の巨大人口が、世界の未来モデルに!
  ---日本、韓国、米国、中国、他で早く「SOHOの国際統一機構」を構築すべき

・巨大なSOHOオフィス維持のための経費市場は、日本で推定約20兆円
(1社平均年間400万円支出、人件費は含めない)

2)家業、副業、個人ワーク
・統計にでてこないホームワーク全般、副業、内職。家業の手伝い
 例えば、ネットオークション、ブログ、ネットショップ、アフィリエイト等

3)ボランティア、非営利活動(NPO)、政治、宗教的活動など
・自宅で趣味の活動。社会的なサークル運動、選挙や政治、宗教活動
・SOHO は賃金労働や雇用労働にこだわらない。大変重要な特性

-------------------------------------------------------------
●3、SOHOが世界的に注目される「web2.0 」背景

・インターネットが「web2.0 」まで発展し、ロングテール(SOHO)市場が浮上
(アマゾンやグーグルのように、無数のスモールビジネスがネット経済の主流となった)

・「時間と場所の制約がない」働き方が可能
・地方でも自宅でも、自由に仕事ができる
・世界中で20億人が携帯電話、ネットにつながる市場のグローバル化
・企業雇用の変化(日本では終身雇用から自由契約に)独立化

・労働者の多機能化で生産性向上
・少子化/高齢化問題への対策(在宅女性、障害者、老人、学生の社会参加)
・地域活性化の推進
・渋滞や満員電車の緩和
・CO2削減など環境問題への寄与

-------------------------------------------------------------
●4、SOHO は自由なワークスタイルであり、ライフスイタル

1、会社や組織に縛られない自由なSOHOスタイル

・時間の自由(通勤がない、休みも自由に、毎日が日曜日に?)
・場所の自由(ベッドの上でも公園でも?  都市でも、田舎でもOK )
・仕事の自由(やりたい仕事、自分の才能、特技をいかせる)
・生活の自由(家族との時間、リラックスした自宅、空間で仕事)
・お金の自由(収入は自分次第で「金持ち父さん」に。経費も自己判断)
・マインドの自由(精神的な豊かさを追求できる。組織のルールに束縛されない)

2、SOHOで好きな自分になりたい (ITスキルで夢を実現)

・クリエイターSOHO
・ベンチャービジネスSOHO
・プロフェショナル/資格SOHO
・ホームワークSOHO
・副業SOHO
・夫婦、親子、家族、仲間SOHO
・地方SOHO 、田舎SOHO

3、不安なSOHO、弱いSOHO

・収入が不安定(働いても、赤字になることがある)
・社会的な信用が低い(自由業、フリーランサーはクレジットカードもつくりにくい)
・社会保障が弱い(社会福祉、病気の保障、失業保険、退職金がない。年金が少ない)
・経営者なので自分ですべてやる(マネージメント、経理、資金繰り、雑用)
・すべてのが自己責任に(売り上げ、会社の評価、能力がそのまま実績に)
・孤独になりやすい(仕事がうまくいかないと、不安になり精神が不安定に)

-------------------------------------------------------------
●5、SOHOにむいた業種、職種

●出版社●広告制作●パソコン通信●インターネットサービス●TV・ラジオ放送番組制作●アナウンサー・DJ●編集制作●アニメ・コミック漫画制作●企画家業●一般写真業●商業写真業●デザイン業●著述家業●芸術家業●司会・モデル
●スタイリスト●レンタルスペース●印刷・DTP●ペット関連サービス●エステ・美容
●フィットネスクラブ●劇場●興行場●劇団●楽団、舞踊団●その他の興行団
●スポーツ施設サービス業●ゴルフ場●ゴルフ練習場●パチンコホール●カラオケ、その他の遊戯場●ダンスホール・クラブ●アミューズメント・娯楽サービス業●映画・ビデオ制作業●映画・ビデオ配給業●映画・ビデオサービス業●受託開発ソフトウェア業●パッケージソフトウェア業●情報処理サービス業●情報提供サービス業●興信所●広告代理業●屋外広告業●ダーレクトマーケティング業●法律事務所●特許事務所●司法書士事務所●公認会計士事務所●税理士事務所●インテリア建築サービス業●学習塾●個人教授所●機械設計業●社会保険労務士事務所●経営コンサルタント業●翻訳業●広告制作業●不動産鑑定業●行政書士事務所●鑑定業●コピーライター業●通訳業●駐車場業●家事サービス業●衣服裁縫修理業●リサイクル・雑貨販売サービス●冠婚葬祭サービス業●その他の生活関連サービス業●リゾートクラブ●リース業●ビルメンテナンス業●ディスプレイ業●実業団体●文化団体●NPO・非営利的団体

-------------------------------------------------------------
●6、SOHO の独立戦略

1、副業か本業か? 家族はサポートしてくれるか? 
2、資金提供者は? 事業計画は公開できるか?
3、自分は本当に納得しているのか? スケジュールは?

4、最初は、フリーランサー、個人事業で自宅で設立し、後に法人、会社にする
5、ネットワークは重要。ハリウッドの映画チームのように、タスクチームをプロジェクト単位で
6、プロならば、常にギャランティ(報酬)と契約を意識する。営業シートを準備。
7、サラリーマン(会社員)時代の3倍を目標に稼ぐ。SOHO は経費がかかる。
8、資格は、利益には直接つながらない。スキルアップは手段でゴールではない。

9、誰も知らない自分を「商品」「タレント」として売り込む。
    どんな「商品」なのか? 自分で説明できるか? 検索エンジンでヒットするか?
10、お客さんを集めるPR 、販売する場所は? 誰にアピールしたいのか?
   サイト、ネットでPR 、販売できるか? ブログ、メールマガジンは?
11、信用はあるか? 人脈は? リピートしてお客さんはきてくれるか?

12、ネットを活用したプロモーション 、事業

・グーグルのアズワード広告、アマゾンのアフィリエイト紹介
・オークション等の普及で誰でもネットビジネスや副業が可能
・アフィリエイト(紹介代理店)、ドロップシッピング(ネットショップ)
・ブログ(日本では800万人が自分のサイト、日記公開)
・SNS (ソーシャルネットワーク、日本最大のMIXI は1000万人が参加)
・巨大掲示板(BBS 、日本で人気の2ちゃんねるは600万人が利用)
・セカンドライフ(3D チャット)
・情報テキスト( e-book,pdf )販売(コンサルティング、アイディア)


-------------------------------------------------------------
●7、SOHO をサポートするサービス

*コピー、FAX(一斉同報)、プリンター融合機
*E-mail(メーリングリスト、メールマガジン、掲示板)
*モバイル(携帯電話、ノートブック、PDA)
*インターネット(webサイト、EC決済、shop,asp)
*ソリューション(LAN、サーバー、セキュリティ、顧客管理DB、電子認証)
*電話秘書代行、総務サービス
*マネージメントサポート(財務、法務、労務、教育、経営コンサル、デジタルサポート)
*オフィスデリバリサービス(カタログ通販)
*バイク便、宅配便、トランクルーム、SOHO物流センター
*SOHO住居、共同SOHOオフィス(ホテリング、テレワークセンター)
*SOHO対応型リビング家具、什器、高機能・デザイン事務用品
*ネット銀行&ノンバンク 、法人クレジット、SOHO向け金融
*SOHO向け福利厚生(例/ITリゾート保養所、一時保育所)
*SOHOスキルバンク、人材エージェント(求人、派遣、ネット人材バンク)
*SOHO与信サービス(事業所スコアリング、保証制度)
*SOHO型各種保険(収入保障保険、積立型保険、退職金型保険、401K)

以上

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。