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自動車メーカー初のアスベスト企業補償?

  • 2011/10/11(火) 10:35:20

本日午後、三菱自動車本社で、はじめてのアスベスト補償会合を持つ。

父の死亡後、企業補償、謝罪を無視されていたが、三菱重工とすでに3月末に和解し補償がでたことを伝えたところ、にわかに態度を急変させてきたからだ。

この段階で、マスコミに伝えれば、国内初の自動車メーカーのアスベスト企業補償というスクープ報道になるやましれんが、協議への影響はどうだろうか・・・


以下、自動車業界のスルー状態をつたえるブログ
なんとも、、おかしい状態だ・・・・

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自動車で初のアスベスト被害賠償に疑問
http://53317837.at.webry.info/201012/article_8.html

報道されたらしいが、自分は労働研究・研修機構のメルマガで知ったニュースに「驚き」。労委関係者ならご存知だが、兵庫の住友ゴム工業事件や奈良のニチアス事件でアスベスト被害を受けた労働者が、退職後長期間を経過して労働組合に加入し団交を申し入れ、その応諾が争われている。神奈川県労委でも、自動車関連でやはり団交応諾の救済命令が出され、中労委で継続している。そこでは労災認定もされた事件があり、疑問を感じてはいたが、以下の記事にあるように、自動車関連の石綿被害で賠償が認められたのは初めてだという。なぜ? と思い、まずその記事を紹介する。

>ホンダに5,000万円賠償命令/元整備士の石綿被害認定(共同通信 12月1日)
 1968~69年にホンダの子会社の工場で整備士として働いていた男性が、中皮腫を患ったのは当時アスベスト(石綿)を吸ったのが原因として、子会社を吸収合併したホンダに約9,600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(松本光一郎裁判長)は1日、約5,400万円の支払いを命じた。うち2,000万円近くが慰謝料。自動車関連の石綿被害で賠償が認められたのは異例。ホンダは控訴の意向。
 判決は、工場勤務当時のアスベスト吸引と中皮腫の因果関係を認め「石綿の危険性は遅くともじん肺法が制定された60年ごろまでには知られており、ホンダのような大企業では十分に認識でき、工場での被害も予見可能だった」と判断。その上で「工場では粉じん飛散を防ぐため、石綿使用のブレーキドラム周辺に空気を吹き付ける清掃を禁じたり、マスク着用を義務付けたりするなどの措置を取る義務があった」と指摘した。
 判決によると、男性は68年4月~69年12月、名古屋市の子会社工場に自動車整備士として勤め、ブレーキ部品の交換作業などの際に石綿を吸引。2007年に中皮腫と判明し、名古屋北労働基準監督署も工場での石綿吸引による労災と認定した。

インターネットで調べると、2005年段階では自動車工業会として当時社会問題となったアスベスト被害について、、車の解体業者も含めて調査に入っていることがわかる。記事によれば「アスベスト(石綿)による健康被害問題で、日本自動車工業会(自工会)は、自動車・二輪車メーカーへの被害調査の対象を解体業者にも拡大する。自動車には数年前まで石綿が部品の一部に使われており、解体時に石綿が飛散する恐れがある。解体業者の健康被害は表面化していないが、不適切な処理をしていた場合は被害が起きている恐れがある。」と記載されている。そして「自動車メーカーではこれまで、石綿被害とみられる従業員・元従業員の死亡者は、マツダで2人、スズキと三菱自動車で各1人が判明している。」とされている。

アスベストを使用している製品一覧表では、自動車は多くの項目に名を連ねている。前述の裁判例では、わずか1年8ヶ月しか勤務していなくても5,400万円の支払いを命じている。言うまでもなく、現在争われているアスベスト被害はまだまだ氷山の一角であり、命を奪われたり、恐怖にさらされている労働者への補償はさらに追求されなければならない。特に、国としてここまで産業支援している自動車産業では、まさにモデルとして取り組まなければならないはずだが、現実の対応に不安を感じる。神奈川県労委でも命令にまで至ったということは、団交応諾の問題だけではないことを示している。

他の方のブログからの借用で申し訳ないが、08年4/16にアップされている「HOME★9(ほめ・く)」というブログから文章を抜粋・紹介し、今後も注目し続けたい。労働組合が取り組まなければならない最重要課題のひとつであり、安全・健康なくして労働はない。労働者の不当な犠牲の上に製品がつくられているとしたら、その製品自体も安全性等が疑われる…。

>アスベスト被害と自動車産業
 アスベストによる中皮腫や肺がんの発生について、主に石綿を原料としていた建材企業やその周辺、家屋の解体作業に伴う石綿の飛散などが発生源として採りあげられている。兵庫県尼崎市のクボタの旧神崎工場の元従業員の妻が、夫の作業服に付着したアスベストの吸引が原因で、肺がんで死亡したと認定されたのは、記憶に新しい。これが事実なら、石綿関連工場で仕事をしていた従業員の家族全てが、アスベスト被害にあう可能性が高いということになる。
 アスベストによる健康被害について、なぜかあまり注目を浴びていない産業に自動車産業がある。自動車では、つい最近までブレーキパッドやライニングに石綿を使用してきた。現に大手ブレーキメーカーの曙ブレーキ工業で、アスベスト疾患による死亡者が公表されている。自動車のブレーキでは、耐熱性樹脂とアスベストの複合体が使われていた。ブレーキを踏むごとに、この複合体の粉塵が撒き散らされていたわけで、空気中を浮遊したアスベストを含む粉塵を、大多数の国民は日常的に吸引していたわけだ。しかし、自動車による不特定多数の人へのアスベスト被害は、殆んど問題とされていない。その理由として、次の点があげられている。
①ブレーキでは、アスベストの周辺を耐熱樹脂がとりまいているため、アスベストが露出しない。
②中皮腫や肺がんが発生するのは、アスベストが繊維状であるからで、ブレーキから出る粉塵は粉状なので、健康被害の発生原因とならない。
 本当にそうだろうか。ブレーキをかけた時に材料にせん断力が働き、材料が破壊する。複合体では、最も弱い部分が、優先的に破壊を受けることになる。石綿/耐熱樹脂の複合体を考えると、一番弱いのは石綿単体であり、次に石綿と樹脂の界面、最後に樹脂単体の順で、恐らくその順位で破壊が起きると想定される。そうなると、浮遊粉塵の表面の大部分は石綿が露出しているであろうし、超微粉であれば容易に人間の肺に吸い込まれる。繊維状だから有害、粉状なら無害というのは、なぜアスベストが中皮腫や肺がんを引き起すのか、決定的なメカニズムの解明がなされていない以上、根拠が無い。してみると、自動車産業が外されているのは、政治的発言力が強いからではなかろうか。 

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2008/04/16



アスベスト被害と自動車産業
http://home-9.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_17ab.html



アスベストによる中皮腫や肺がんの発生について、主に石綿を原料としていた建材企業やその周辺、家屋の解体作業に伴う石綿の飛散などが発生源として採りあげられている。兵庫県尼崎市のクボタの旧神崎工場の元従業員の妻が、夫の作業服に付着したアスベストの吸引が原因で、肺がんで死亡したと認定されたのは、記憶に新しい。これが事実なら、石綿関連工場で仕事をしていた従業員の家族全てが、アスベスト被害にあう可能性が高いということになる。

アスベストによる健康被害について、なぜかあまり注目を浴びていない産業に自動車産業がある。自動車では、つい最近までブレーキパッドやライニングに石綿を使用してきた。現に大手ブレーキメーカーの曙ブレーキ工業で、アスベスト疾患による死亡者が公表されている。
自動車のブレーキでは、耐熱性樹脂とアスベストの複合体が使われていた。ブレーキを踏むごとに、この複合体の粉塵が撒き散らされていたわけで、空気中を浮遊したアスベストを含む粉塵を、大多数の国民は日常的に吸引していたわけだ。
東京都大田区内の環境測定で、幹線道路の周辺で石綿の粉塵濃度が高いと報告されているのは、このためだ。

しかし、自動車による不特定多数の人へのアスベスト被害は、殆んど問題とされていない。
その理由として、次の点があげられている。
①ブレーキでは、アスベストの周辺を耐熱樹脂がとりまいているため、アスベストが露出しない。
②中皮腫や肺がんが発生するのは、アスベストが繊維状であるからで、ブレーキから出る粉塵は粉状なので、健康被害の発生原因とならない。

本当にそうだろうか。ブレーキをかけた時に材料にせん断力が働き、材料が破壊する。複合体では、最も弱い部分が、優先的に破壊を受けることになる。
石綿/耐熱樹脂の複合体を考えると、一番弱いのは石綿単体であり、次に石綿と樹脂の界面、最後に樹脂単体の順で、恐らくその順位で破壊が起きると想定される。
そうなると、浮遊粉塵の表面の大部分は石綿が露出しているであろうし、超微粉であれば容易に人間の肺に吸い込まれる。
繊維状だから有害、粉状なら無害というのは、なぜアスベストが中皮腫や肺がんを引き起すのか、決定的なメカニズムの解明がなされていない以上、根拠が無い。

してみると、自動車産業が外されているのは、政治的発言力が強いからではなかろうか。

もう一つ、大きな問題がある。
アスベストが使われ始めたのは1879年である。しかしアスベストの健康被害がこれほどまでに明らかになったのは、およそ100年経ってからだ。
現在、石綿に替わる材料が開発され実用化されているが、これらの代替品が健康被害を引き起さないという何の保証もない。
石綿と同じ性能を持つ材料であるからには、同じような被害を及ぼす危険性は常にあるわけで、今後この点についても注視しなければならない。

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【まさに鬼畜】大手自動車メーカーのホンダ、石綿で人を殺しておきながら被害者の訴えを門前払い
1 : ヤブヘビイチゴ(福島県) : 2009/03/25(水) 22:32:29.25 ID:BBtGyeIn BE:6742962-PLT(12001) ポイント特典 [1/1回発言]
石綿被害でホンダを提訴、9600万円求める記事を印刷する

 自動車メーカー、ホンダの子会社の工場で働いていた羽根英成さん(60)が25日、中皮腫を患ったのは当時、
アスベスト(石綿)を吸ったのが原因として、子会社を吸収合併したホンダに約9600万円の賠償を求め、東京地裁に提訴した。

 同社は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

 訴状によると、羽根さんは1968~69年、名古屋市の子会社工場に自動車整備士として勤め、ブレーキ部品の交換作業などの
際に石綿を吸引。2007年に中皮腫になったことが分かり、工場での石綿吸引による労災と認定された。

 羽根さんは昨年、ホンダに石綿被害の調査を求めたが「応じられない」と回答されたという。

 羽根さんは「ホンダが過去に石綿が含まれた部品を使っていたのは事実で、被害を認めてほしい」と話した。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090325-475443.html

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非常識な自動車企業へ!!

石綿による災害が起きた事を知りつつも、従業員だった被害者をなにもせずに救済しないとは、何事か?

それらの、三菱自動車やHONDAは、名声や金銭的な徳よりも、人道的な徳を追い求めるなら…必ず落ちぶれるでしょう。

あの『オリンパス』のように!!

三菱自動車よ!!HONDAよ!!正気に戻りなさい!!

  • 投稿者: ムーミン
  • 2011/11/13(日) 03:46:30
  • [編集]

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