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午後の紅茶と陰謀論(86)アフガンがえりの「霊界探偵」

  • 2012/06/25(月) 02:06:03

ミッション:8ミニッツ [DVD]
レビュー

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社






最初は、できのいいシャマラン監督というか、タイムトラベラーものかと思っていたが、進むにつれかなり上質の作品であることがわかってきた。

後で知ったが、監督はあのボウイの息子さんということで、往年のアンダーグラウンドシネマ「地上に落ちてきた男」の拘束された色気のあるボウイの姿と、主人公の境遇が重なってみえてくる。


ちょうど、多重世界、パラレルワールド、脳化について調べたりしていた時期なので、911関連を背景にした米軍テロものという作品背景や、「閉じ込められたアフガン帰還兵士」がシンクロしていくという設定はとても興味ぶかい。まさに永遠にリピートするアフガンがえりの「霊界探偵」w


ラストシーンは、多重世界構造を補足示唆したものだろうが、その直前のランドアートの球体に映り込む「主人公たちとこの世界」の風景を、「ぼくらの記憶すべき場所」と言わせた脚本に、この映画が本来伝えたいメーッセージがあるのだろう。


2日前にも、量子物理がらみのそういう日記を書いたばかりだから、ピーンときたが、無関心な普通の人には、量子物理学のウンヌンという米軍の博士のはなしは、さっぱりだろうから、4点。


作品を理解するためには、アインシュタイン理論を否定したボーア博士らの「不確定な世界」など、少し、詳しい説明があってもよいかも。


マイケルジャクソンやジョンレノンが、繰り返し伝えようとしていた「世界の秘密」の類に通じるなにかのハナシ・・・・



作品参考ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51764169.html

時間のループの果てにある思いがけない秘密と切ないラストに驚く「ミッション:8ミニッツ」。ダンカン・ジョーンズ監督のセンスが活きたSF映画だ。

シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破テロ事件が発生。次なるテロを防ぐため、政府の極秘ミッションが始動した。それは犠牲者の死の8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すというもの。任務に当たった米軍のスティーブンス大尉は、犠牲者の最後の8分間を何度も擬似体験しながら、少しずつ真相に近づいていく。だが、やがて彼は、この極秘ミッションに隠された禁断の秘密を知る…。

時空を行き来しつつ事件を解決するというSF的な要素はあるものの、本作は、名匠ヒッチコックが得意とした、主人公が突然、特殊な状況に放り込まれるという巻き込まれ型サスペンスのスタイルだ。近未来に画期的なシステムが開発され、死亡した人の最後の8分間の記憶を利用して他人の意識に潜入できるというのが大前提。しかもそれは何度でも繰り返し可能だ。学習することはできるが、その“副作用”としてさまざまな苦悩を引き受けることになる。過去に戻っても過去そのものを変えることはできず、未来の可能性を引き出すだけ。だが、そこにスティーブンスと父とのわだかまりをからめて、起こった出来事は変えられなくても、愛する家族へ思いを伝えることができるという希望を加えたのは上手かった。終盤にはスティーブンスに関する驚くべき秘密と、さらなる真実が用意されている。そのオチは絶望的な現実にもうひとつの希望を見いだすもので、巧妙に練られたプロットは前作「月に囚われた男」でもみせたハイセンスなものだ。主人公がいる謎の空間、指示を出す政府の部屋、そして列車内と、基本的に閉塞的な空間で物語が進行するが、ハリウッドの潤沢な資金でアクション要素も加わった本作は、SF的設定の中に常に現実を見据えた人間ドラマを紡ぐダンカン・ジョーンズ監督の可能性をも広げてみせた。
【70点】
(原題「SOURCE CODE」)
(米・仏/ダンカン・ジョーンズ監督/ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、他)
(切なさ度:★★★★☆)

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ミッション:8ミニッツ [DVD] レビュー ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 最初は、できのいいシャマラン監督というか、タイムトラベラーものかと思っていたが、進むにつれかなり上質の作品であることがわかってきた。 後で知ったが、監督はあのボウイの息子さんと?...

  • From: まとめwoネタ速neo |
  • 2012/06/27(水) 02:01:47

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