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午後の紅茶と陰謀論(94)悪の法廷

  • 2012/07/11(水) 21:51:04

霞が関の7月は暑い。

朝から東京地裁民事法廷で、先日電話で怒鳴り合ったばかりの女弁護士と初めて対峙。某共産党系の倉庫と未払い金の残金確定でもめており、ついに協議中に告訴されたからだ。
平均38万円以上にもなる弁護士代金(着手金のみ)がもったいないので、自分で対応しているが、こんな馬鹿馬鹿しい民事訴訟は時間の無駄だ。勝っても弁護士代金は基本38万円プラス20万円程度にはなるだろう。



争点は、原告は「当初決めたグロス月額運搬金額を支払え」

被告のこちらは
「予定と反して運搬量が大幅に少なくなった(10%以下に)ので、運搬費用を業界水準で支払う協議を継続したい。運搬請求額は商品の品代金の80%にもおよび、非常識。毎月請求金額は別途定めると基本契約書にかいてある」
という主張。


倉庫側がなぜ、こんな訴訟を起こしたのかわからないが、こちらからみれば、詐欺同然だ。本でいうと、定価1200円の本に関して、取次移動費用が@800円という請求で、しかも数年前から「修正してくれ」と協議してるのに、「保留にさせてください」というスタンスで対応されていたからだ。

現場の当事者同士ではわかっていても、会社の決算や法務がからんでこうなったのだろうが、先方の担当弁護士は事務的な法務対応しかしない。担当から聞き取りすらしてないし、裁判所も詳細把握をしようともしない。単に法務運用を効率的にす進行させようとしてるだけだ。


事業をしている者ならよく知ってるだろうが、こういう裁判は、同じ時間に数件の案件が順番に処理されていくので、1案件あたりの裁判審理時間は、わずか10分程度だ。

しかも、そういう事実関係の認定だけのために、わざわざ霞が関までいかなければならないし、双方の抗弁がでてくるたびに次回持ち越しとなる。非常識なまでに効率の悪いのが法廷システムだ。



法廷を出た後、腹が立ったので法務省の法務テラスの「裁判中限定の30分無料相談」で、本件だけでなく、こちらが原告で告訴を検討している民事案件3つを矢継ぎ早に相談したが、結局依頼金額の巨額さと回収見込みのなさが改めて理解できただけだった。


昔からつきあってる知人の弁護士もいるが、いつも要望額に満額回答できなくて申し訳ないこともあり、気軽に相談できる状態にはない。
だって、300万円の回収をするのに、90万円も支払いがでるなんて、誰でも躊躇するだろう。



裁判、弁護士の制度改革。

僕は弁護士にも裁判所にも、よい印象はない。
むしろ、手抜きでやる気のない、いつも疲れている連中・・・。
適当な法務運用で事務的。
法務的には正しくても、世間的には非常識で、迷惑を受けている印象がある。


以前にも、著作権の二重支払いでひどいめにあったし、不動産の賃貸で裁判所の不手際もあり、過払い判決をうけたこともあった。(当事者同士でそのミスにきづいて修正できた)

普通のひとは、法務には弱い。
裁判所もなんだか怖い。
六法全書は、読んでも理解出来ない。


法テラスで、三菱自動車アスベストにもきいてみたが、
「私、実は別件のアスベスト訴訟で企業側にたってるので、それはコメントもできない、別のひとを紹介しますよ」
といわれた。

マスコミもそうだが、三菱グループを相手にアスベスト訴訟をする場合、支援してくれるのはたぶん労働系弁護士だけだろう。しかもその場合は、他の市民訴訟との共闘になり、着地点がこちらがすでに獲得している和解であろうということは、想像できる。(ゆえに、海外に突破点をもとめるしかないのだ)


もっと気軽に、誰でも安く、素早い対応で法務制度が活用できないかぎり、零細企業、自営、個人は法的に疎外が強くなるだけだ。

とくに事業で法務業務を自分で解決するスモール事業者には、無償の国家弁護士を派遣すべきだろう。


運転資金や経営で悩み、最後には
自己破産の免さいがでなくて、責任感が強いひとのなかには、保険金死亡弁済(不動産、サラ金)を選択する・・という事業者も少なからずいる。

寡占状態を維持できる大企業に比べ、無数の競合と市場戦争をしている零細、個人事業の9割は、必然的に赤字になるので、創業から10年もたてば、生存率は10%程度であり、20年後に継続している事業者は1%以下といいわれる。


驚くべきことに、自殺を選んで、借金返済を図る事業者が、少なくとも年間1000名規模で存在している。


債務1000兆円を拡大する公務員や、国土を汚染した東電責任者が、返済責任で、保険金自殺を毎日繰りかえしているというニュースは出ない。


彼らは、死んで債務を返すどころか、ボーナス維持で、退職金もそのままで、政府資金補助付きの企業年金まで貰う。


まるで、零細企業や自営は、ガダルカナルやインパール作戦で犬死していった旧日本軍の徴用兵士みたいだ。

国土を焦土にしかねない東電や高級公務員は、はやばやとソ連参戦の前に開拓民を残し自分たちだけ引き上げてきて、その後、あろうことか、米軍と結託して在日朝鮮人らに間接管理利権を手渡し、この国を属領として、引き続き管理してきた岸に代表される1940年体制の構造そのものだと思う。

正直、ばかばかしい話だ。


僕にも、勝手に死なれては困るが、どうしようもなくなってる債務失踪者がいる。

債権者に迷惑をかけて、自分だけ金も用意できないで、経営破たんごときで死ぬならば、せめてマスコミを呼び、霞が関で抗議して死んでほしい。

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