スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

午後の紅茶と陰謀論(107)元祖・従軍慰安婦本

  • 2012/10/20(土) 22:26:19

■橋下氏は危険な右派?強い指導者?…世界も注目
(読売新聞 - 09月01日 14:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2140042&media_id=20

午後の紅茶と陰謀論(107)元祖・従軍慰安婦本


●従軍慰安婦・慶子―死線をさまよった女の証言
千田 夏光 (著)  クラブハウス刊(再刊)

という、初めて従軍慰安婦という言葉を世に出した歴史的な本を、とある事情から05年に当社で再刊したことがある。


ここ20年ほど、日本にとって歴史評価のみならず、国家史観をどう再構築するかという面で、とても重要な史料本なので、あえて著者の未亡人に追加印税を支払いしてまで刊行した(これは版元委譲裁判にまでなって、僕は二重支払いをさせられた)のだが、これがぜんぜん売れない。w

とはいえ、定期的に再燃する論争で、在庫がなくなったので、現在は絶版状態で中古しか流通していない。増刷するほどの需要もないので、電子版を検討してもいいのだが、未亡人側との連絡はとれていない。当初の版元であった新潮社も立場もあるし、電子出版は難しいのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
内容情報(「BOOK」データベースより)
「強制連行はなかった!」というニート世代に贈る、60年前の少女たちの「愛国拘束」物語。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 女の出陣-軍に買われて戦場へ/第2章 博多から上海へ-“従軍慰安婦”第一号/第3章 陸軍娯楽所の日々-軍公認の“接婦”がはじまる/第4章 百二十四聯隊の娼婦-国の役にたつ“任務”/第5章 転戦、また転戦-激戦の南方諸島へ/第6章 死の敗走-密林の飢餓地獄
ーーーーーーーーーーーーーーー

軍と慰安婦の関係、問題となっている「強制連行」の定義、実態などを
日本人慰安婦1号となった慶子さんへの戦後のインタビューから構成したルポルタージュものなので、研究者の史料本と違い、生々しい記述も多い。


下に池田信夫の朝日新聞ねつ造報道批判ブログを転載したが、
この本の後に出てくる、例の吉田清治のねつ造本をそのまま検証なしで報道した
朝日新聞のねつ造報道が、そもそも、現在の慰安婦問題の混乱の原因でもある・・

なぜ朝日新聞が、世紀の誤報を修正することなく、国家観を汚しているのか理解できないが、少なくとも政府は早々に歴史認識を修正すべきだと思う。

とはいえ、小林よしのりや右派が批判する悪名高い河野談話が、なかなか修正されない歴史認識の曖昧さについては、「強制連行はなかった」
と言いきれない部分が実はある。

マスコミ、政府関係者、言論人が、従軍慰安婦論の原点であるこの本をもっと読めば、論争の焦点が理解できるのだろうが・・・。



・日本人慰安婦の証言
http://www.tamanegiya.com/nihonnjinnniannfu20.8.27.html


・【論説】日韓関係を修復する決め手は、従軍慰安婦捏造で日韓関係を大混乱に陥れた朝日新聞社長の辞任…池田信夫★2

虚構新聞に秀逸な記事がある。最後の「本紙の更なる発展のため、誤報、捏造報道のノウハウはむしろ こちらが教えを乞いたいほど。最近スキューバダイビングの免許も取った」という落ちは、サンゴ事件の ことだ。朝日新聞の捏造事件としては伊藤律架空会見も有名だが、植村隆記者の従軍慰安婦捏造は 日韓関係を大混乱に陥れた日本の新聞史上最大の誤報だろう。

これを報じたのは、朝日が初めてではない。吉田清治が『私の戦争犯罪』という本を三一書房から出し、 これについては他の新聞も雑誌も報じていたが、それを裏づける証拠がないため、都市伝説の域を 出なかった。1991年8月に福島瑞穂氏がマスコミに金学順の「証言」を売り込んできて、NHKなど各社も その証言は報道したが、それだけでは50年前の売春婦の話にすぎないので、そこそこの扱いだった。

ところが植村記者が、これを吉田清治の話と混同して「挺身隊として強制連行」したと報じたことで問題が 大きくなった。正直いって私は当時「抜かれた」と思って関係者に取材したが、吉田の本にはおかしな点が 多く、地元紙が捏造だと報じていることもわかったのでNHKは追いかけなかった。たぶん各社も同じだろう。
そもそも「女子挺身隊」というのは工場に勤労動員する制度だから、歴史的知識のある人ならすぐ間違い だとわかるはずだ。

ところが1992年1月11日の「慰安所 軍関与示す資料」という朝日の記事が致命的だった。このときも 植村記者は「挺身隊の名で強制連行した」と書いている。彼はおそらく軍の「関与」を示す通達が強制連行の 証拠になると考えたのだろうが、この通達は業者に慰安婦を誘拐するなと指示するもので、むしろ強制連行の
反証だ。史料の解釈については吉見義明氏に植村記者がミスリードされた疑いが強いが、8月の記事から5ヶ月 たっても「挺身隊」という単純ミスさえチェックできなかった社会部デスクにも責任がある。
(続く)

▽BLOGOS
http://blogos.com/article/45627/

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。