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隠ぺいの

  • 2011/12/03(土) 04:04:08

日刊サイゾーにひと月前より取材を受けていた記事が出た


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●「"事なかれ主義"は今も顕在!?」
隠ぺいの"家元"三菱自動車がアスベスト被害者遺族に口止め料か
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9245.html


「弊社の労働環境が原因で死亡されたことは認めますが、(労災補償とは別に)企業として補償することはできません。しかし、解決金をお支払いしますので、本件はここだけの話としていただけますでしょうか?」

 今年10月、三菱自動車工業(以下、三菱自動車)本社の会議室で、同社人事部の社員からこう口封じを依頼されたA氏は、「リコール隠しで一時は倒産寸前まで追い込まれた隠ぺい体質が、まったく変わっていない」とあきれたという。

 事の発端は2010年4月にさかのぼる。A氏の父親は、岡山県の自宅で咳き込み血を吐いたため、県内の病院に入院。当初は「肺炎か結核では」とみられたが、検査をしても原因が不明であったため、某医科大学付属病院に転院し精密検査を受診した。その結果、肺の「中皮腫」の疑いが高いことが判明した。


 中皮腫とは、主に大量に吸引したアスベストなどが原因で肺の中皮が腫瘍化する病気で、アスベストを被曝してから発病までの潜伏期間は30~40年。そのため、発病時にはすでに広範囲に病巣が広がり、発病2年後の生存率がわずか20%という、根治が困難な病気である。

 一時、社会問題化したアスベストであるが、正式名称は「石綿」と呼ばれる鉱石で、安価かつ耐久性に優れるため、「奇跡の鉱物」と重宝され、建築資材から自動車、家庭用品まで幅広く使用されてきた。特に、高度成長期を迎えた1960~70年代の日本で、急速な工業化とビルやマンションの建設ラッシュに伴い大量のアスベストが使用された。しかし、70年代中頃になると人体に甚大な悪影響があることが表面化し、75年には吹き付け材として使用することが原則禁止に。現在は、一部例外を除いて製造・使用が禁止されている。

 高度成長期に被曝した人の潜伏期間が徐々に終わり始めた90年代以降、アスベストが原因と考えられる中皮腫や肺ガンによる死亡者数が急増、村山武彦氏(早稲田大教授)によると、中皮腫による国内の男性死者数は、「2030年頃には08年の5倍近い年間約4,500人になると推定される」(10年5月10日付け読売新聞)という。

 A氏の父親は60年代に、三菱自動車の前身である三菱重工業・自動車部門(三菱自動車は、70年に同部門が独立し発足した)に入社し、以後、岡山県倉敷市の工場で金型成形作業などに長年従事していた。当時、同作業時に使用する養生シートにはアスベストが含まれていたとの情報を耳にしたA氏は、10年6月、倉敷労働基準監督署に父親の労災認定を申請。同年11月に父親は死亡したが、今年1月正式に「病気の原因は工場のアスベストである」と労災が認められた。

 A氏はそれと並行して、労働基準監督署が認定する労災補償だけでなく、三菱自動車自らが公に非を認め、同社が被害者救済に乗り出すきっかけをつくるために、10年11月から同社に対し、被害者への企業補償を行うことを求めていた。しかし、今年1年にA氏が問い合わせるまでまったく音沙汰はなく、同月、ようやく同社から来た回答は、「弊社の役員に確認したところ、企業側には一切補償すべき責任はない」というものだった。

 この回答は、法的に正当なのか?

「労働基準法上、業務を原因とする社員が受けた災害の補償は、労災認定による保険金の給付により、企業側は補償責任を免れることができます。しかし、アスベスト関連の災害のように、被害者が広範囲に及び、社会問題化し得るケースや、企業側に安全配慮義務違反の疑いがあるケースは、『労災』補償とは別に『企業』補償として、企業が被害者やその遺族に対し、補償金や弔慰金を支払うことがよくあります。例えばアスベスト災害では、JRや三菱重工業などが、元社員やその遺族に対する補償制度を整備し、対応を行っています」(労働問題に詳しい弁護士)

 ちなみに、A氏の父親が務めていた前出の倉敷市の工場は、70年に三菱自動車として独立する前は三菱重工業・自動車部門の工場であった。そこでA氏は2月、三菱重工業に対して企業補償を求めたところ、同社内に補償制度が整備されていたこともあり、翌月にはあっさりと補償が認定。再度、三菱自動車へ交渉を申し入れた。


◆三菱自動車をきっかけに自動車業界とアスベストの関係があらわに!?

 それに対する同社の対応が、冒頭のシーンである。A氏は語る。

「父は、治癒の可能性が極めて低いことを知りつつ、中皮腫特有の呼吸困難に最後まで苦しみながら、発病からわずか半年で死んでいきました。私の願いは、同社が自らの過ちを認め、同じような犠牲者がいれば、一刻も早く補償などの手を打つとともに、将来発病する可能性のある人に、早期検査を喚起するなどの対策を打ってほしいということです。にもかかわらず、まるで『口止め料を払うから黙っていてくれ』と言わんばかりの同社の対応には、正直怒りを覚えます。まずは同社がこの問題を公にし、広範にわたって適切に対応してもらうためには、どのような手段がより有効なのか、現在いろいろと検討しています」

 前出の弁護士も、「同社の対応は、責任や原因をあいまいにしたまま遺族に金銭を支払うことで、内密にことを済ませようとしているように見受けられます。多数存在すると予想される、いまだ病気が潜伏期間中の被害者に対し、早期検査を呼びかけ、発病の抑制を図るべきではないでしょうか」と指摘する。【編註:本件の事実確認や今後の対応方針について三菱自動車広報部に取材を申し入れたところ、書面にて「弊社として、現時点でお答えできることはございません」との回答を受けた】

 同社は00年、04年と立て続けに大規模なリコール隠しが発覚。以前より業績不振の同社を、財政的に支援していたダイムラー・クライスラーが支援を打ち切ったり、運輸省(現国交省)が道路運送車両法違反(虚偽報告)の罪で同社を刑事告発したりするなどし、一時は倒産の危機にまで陥ったことは、読者の記憶にも新しいところだろう。

 それから約10年。前述の対応がもし本当であるならば、同社の隠ぺい体質はまったく変わっていないと言わざるを得ないであろう。

 一方、自動車業界全体に目を転じると、アスベスト問題はあまり認知されていないのが現状だ。とはいえ、昨年10月、本田技研工業(以下、ホンダ自動車)子会社元社員が、「中皮腫を患ったのは勤務先工場で使用されていたアスベストが原因」として、ホンダ自動車に対し損害賠償を求め起こした裁判で、原告である元社員が勝訴。東京地裁は、「アスベストを使用した部品に、空気を吹き付けるといった、同工場内で行われていた清掃方法による粉じん飛散などが原因」として、ホンダ自動車に約5,000万円の賠償金支払いを命じた。

 また、昨年2月、厚労省は「製品重量の0.1%を超える量のアスベストを含む製品を製造してはならない」という規制を自動車各社が遵守していないとして、書面にて法令順守徹底の要請を行っている。「幹線道路上の大気のアスベスト含有率の高さなどから考えても、規制以上のアスベストを含有したブレーキ周辺部品を使用した自動車が、ブレーキ摩擦によりアスベスト粉塵を大気中に拡散させながら、現在でも大量に走行している可能性がある」(民間リサーチ会社関係者)との声もある。

 隠ぺいの"家元"三菱自動車の振る舞いが、こうした自動車業界とアスベストのただならぬ関係を、世間の目にさらすひとつの契機になるかもしれない。
(文=編集部)




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父が犠牲となったぼくの日記でもたびたび書いている本件の経緯が、わかりやすく詳細に書かれている。弁護士の声や関係者の裏もとれてますし、他のマスコミへ波及も考えると、サイゾーの第一報、感謝いたします。


これで、他のすでに取材に入ってる有力週刊誌も報道解禁するだろうし、なんといっても「自動車業界の強烈な広告費」で抑えつけられている、全国新聞テレビ報道への圧力になるだろう。


場合によっては、与野党のアスベスト議員連盟による、三菱自動車社長、歴代担当省庁幹部の国会喚問だって可能だろう。

とにかく、ヒロシマ原爆訴訟、水俣病などの公害事件と規模もちがうし、国民的スケールで進行しているという意味では、今回の311フクシマ被曝よりも、明瞭に被害犠牲者が増加しているアスベストは再注目されるべきだろう。


●アスベストで10万人死亡予測、自動車も危険
http://luna555.blog19.fc2.com/



ただ、今回の記事で気になった点がある。

規制の年代
間違いではないのだが、全面禁止は、70年代ではなく最近の話。


>しかし、70年代中頃になると人体に甚大な悪影響があることが表面化し、75年には吹き付け材として使用することが原則禁止に。現在は、一部例外を除いて製造・使用が禁止されている。


●アスベスト規制の実情

・白石綿を除くアスベストを含む製品の禁止は、95年の労働安全衛生法の改訂
・白石綿も含む輸入、使用の原則禁止は、2004年(使用禁止品目規制で、禁止されていない品目は許容)。
・原則全面禁止は、2006年
・現在2011年でも、1品目は許容されている



ブレークやクラッチにアスベストは2004年まで使用されていたので、冒頭でリコールしないのかと書いたように、中古車は、今でも危険かもしれないし、自動車メーカーは、その事実を公表していない。

これは、実は近年、喫煙者が減少しているのに、肺がんが増加している医療問題のナゾに関係する「キケンな話」でもあるのだ。



●肺がんになるリスクは、石綿吸引者は、通常の5倍、喫煙者は10倍。
両方吸引しているひとは、50倍のリスクがあると、国際対がん連合UICCなどの専門機関ではいわれている。

つまり、自動車産業は、社会的に、今でも従業員や関係者のアスベスト被害の事実を隠ぺいしているが、上記のような事実をつたえる「予防措置」を怠ることで、アスベスト犠牲者を拡大しているといってよいのだ。

アスベストで肺がんになった人への国家労災補償、企業補償への抑制、責任回避が目的だろうが、なんといっても早期に禁煙をしたり、医療的早期発見で助かる命を、無視した状態が今も続いている。


そもそも、専門医師でも肺がんの原因がアスベストになることを証明するのが困難なのに、一般の肺がん患者、家族に、病気への疑問、証明の知識、補償ノウハウがあるはずもないだろう。


ましてや、一般ドライバーにもアスベスト被害が波及していた場合、これも統計、公表データなどがないためわからないが、かなり「キケンな話」となる可能性は低くない。


本件のポイントの一つは、三菱自動車の「隠ぺい体質」にあるのだが、アスベスト公害を有名にした、2005年のクボタショックは、当時、クボタ自らが
周辺被害住民の声に押され、コンプライアンスのあり方、CSRのあり方を踏まえ、社内75名の被害者、住民被害者の存在を公表し、見舞金支払いに踏み切ったという事実を毎日新聞がスクープをしたことがきっかけだった。

この記事は、当時そのスクープで、新聞協会賞を受賞した大島記者(現編集委員、岩波新書著者)にも送るつもりだが、少なくとも、事実上、三菱重工が、僕ら遺族に企業補償したことは、現在、最高裁まで進んだホンダ裁判など他の自動車業界のアスベスト問題に波及することは間違いない。


たぶん、某有力週刊誌も、サイゾーと並行してホンダ裁判などかなり取材してるので(取材開始はそっちのほうが早かった)、これでマスコミ各社が、「強力な宣伝広告費のクライアント」としてあり続けるがゆえに、タブーだった自動車産業界のアスベスト加害者報道解禁に踏み切り、再びアスベスト公害が世間の耳目を集めれば、潜在的患者の命がすくわれる道もでてくるのではないだろうか。

アスベストで10万人死亡予測、自動車も危険

  • 2011/11/30(水) 19:56:43

●アスベストで10万人死亡予測、自動車も危険

1 :名無電力14001:2011/11/30(水) 18:03:48.39
史上最悪の公害、アスベスト被害で10万人が死亡するという予測。
311や福島原発事故の陰で埋もれているが、肺がん増加の原因説も。
ホンダに続き、またも三菱自動車で死亡事故が隠ぺいされていた。

・10万人の死亡者が予測されているアスベストの危険性
http://matome.naver.jp/odai/2131736733731199801

・本日午後、三菱自動車本社で、はじめてのアスベスト補償会合を持つ
http://luna555.blog19.fc2.com/blog-category-27.html


2 :名無電力14001:2011/11/30(水) 18:08:04.09
2040年までにそれらによる死亡者は10万人に上ると予測されています。
出典http://www.sagasiki-kankyo.co.jp/asbestos/what/s2040.html

Good6詳細を見る アスベストの吸引や喫煙などにより、強い放射線を出
すラジウムが濃縮され、肺に蓄積することを、岡山大の中村栄三教授
(地球宇宙化学)らが突き止めた。
出典http://rengetushin.at.webry.info/200907/article_8.html

Good7詳細を見る 放射線とアスベスト
http://arita.com/ar3/?p=5037

Good4詳細を見る 特に2002年、日本の男性で2000‐2040年の今後40年間
の悪性中皮腫の死亡数が10万に達するという、早稲田大学の村山教授の
研究が公表された事が大きな衝撃を与えています。また在使用されてい
る製品から様々な理由で飛散したアスベストが現在どなたかに吸入され
たとすると40年後の2044年に健康障害を起こす可能性があるわけです。
こうした将来の世代への危険も問題とされる理由の一つだと思います。

出典石綿Q&A



3 :名無電力14001:2011/11/30(水) 18:15:44.49
東京都がアンケート調査した結果によると、都内の民間ビルの約50%に吹き付
けアスベストが使用されている。もし東京で巨大地震が起き、多数のビルが倒
壊したりすれば、想像を超える大量のアスベストが飛散する危険性がある。

出典http://www.ihope.jp/2009/06/29104644.html

これまで厚労省は、アスベスト対策として1995年、特に有害性の高い茶石綿、
青石綿の製造、使用を禁止し、2006年にはそのほかのアスベストも原則全面禁
止にした。しかし代替品がない配管、機器のガスケットや配電盤に使われる電
気の絶縁板、化学プラントのシール材、工業用のひも、布などでは例外として
認められ、現在も使用されている。

出典http://birdview.exblog.jp/2237630


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仙台市や宮城県南三陸町、岩手県陸前高田市、釜石市などに行きました
が、いずれもアスベストを含む可能性のある建材が散乱していました
出典【東日本大震災 今何ができる】被災地のアスベスト 解体現場や
がれき近く、防塵マスク必要- MSN産経ニュース

福島原発事故  アスベストは含まれていなかったのだろうか?
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=247779

福島原発事故とアスベスト問題の類似性まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130736927749634501

震災の影 石綿禍の闇 クボタショック3年
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/shakai/200806kubota/04.shtml
石綿による健康被害で、「クボタ」旧神崎工場(尼崎市)の従業員や
周辺住民の死亡が明らかになってから二十九日で丸三年。いまだ埋もれ
たままの石綿禍の実態に迫る。
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●中皮腫・じん肺・アスベスト センター
http://www.asbestos-center.jp/index.html

アスベスト(石綿)の吸入から約40年たって発症する、悪性胸膜中皮腫・悪性腹膜中皮腫・悪性心膜中皮腫・(アスベスト関連)肺癌・石綿肺(アスベスト肺)のご本人やご家族の全国的相談窓口として、環境へのアスベスト(石綿)飛散の全国的相談窓口として、またアスベスト(石綿)の測定・調査・研究団体として、発足した民間の非営利団体です。

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●2011年7月20日
岩波新書「アスベスト 広がる被害」発刊
著者 大島秀利(毎日新聞編集委員)
高い断熱性や耐久性から、かつては“奇跡の鉱物”といわれたアスベスト。しかし今、その微細な繊維を吸い込んだことによる健康被害が広がっている。建築物など身近に潜む危険から、被害者の声、取るべき対策まで、アスベスト報道で新聞協会賞を受賞した記者が、取材の経緯も交えながら、その全貌を明らかにする。

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http://www.tokyo-doken.or.jp/info/2010/100219a.html
●民主党が47議員でアスベスト議連設立


 2月3日、衆議院第2会館で民主党アスベスト対策推進議員連盟の設立総会が開催され47議員が名を連ねました。この間のアスベスト原告団の奮闘や組合の粘り強い運動に民主党が応えたものです。この議員連盟が5月の大阪泉南アスベスト訴訟、2 次訴訟にむけ、これからの闘いに少なからぬ前進を築くものとなることは間違いありません。総会には、同党議員のほか、首都圏建設アスベスト訴訟団と全建総連、さらには石綿対策全国連絡会議も出席し、アスベスト救済法の全面見直しなどさまざまな課題について意見交換を行ない、今後のとりくみとして、旧政権下におけるアスベスト対策の政策検証とともに、関係省庁、さらには当事者団体と連携し、民主党のマニュフェストの詳細版にある「ノンアスベスト社会の実現」と「アスベスト健康対策の実現」に向けて活動していく方針が確認されました。

 民主党アスベスト対策推進議員連盟 (47議員)

・逢坂 誠二 ・五十嵐文彦 ・石毛 子 ・稲見 哲男 ・梅村 聡 ・大久保潔重
・大西 健介 ・大谷 啓 ・岡崎トミ子 ・岡本 充功 ・小川 勝也 ・奥野総一郎
・加賀谷 健 ・金森 正 ・川越 孝洋 ・工藤 仁美 ・黒岩 宇洋 ・郡 和子
・小林千代美 ・今野 東 ・斉木 武志 ・齋藤 勁 ・斎藤やすのり ・城島 光力
・末松 義規 ・園田 康博 ・平 智之 ・武内 則男 ・田中 慶秋 ・田中 康夫
・田名部匡代 ・谷 博之 ・仁木 博文 ・西岡 武夫 ・初鹿 明博 ・浜本  宏
・藤田 一枝 ・前田 武志 ・松野 信夫 ・三井 辨雄 ・水戸 将史 ・村越 祐民
・森岡洋一郎 ・山尾志桜里 ・山下八洲夫 ・吉川 政重 ・吉田  泉

<その他の出席議員(入会届なし)>
・奥田 建  ・熊谷 貞俊 ・黒田 雄  ・古賀 一成 ・近藤 昭一 ・神風 英男
・滝 誠   ・中野 渡詔子・室井 邦彦 ・森山 浩行 ・横光 克彦

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http://news.livedoor.com/article/detail/5003265/
● 建材を再利用した「再生砕石」に、人体に有害なアスベスト(石綿)が含まれていたことが、埼玉など全国各地で判明し住民に不安が広がっている問題で10日、日本共産党の塩川鉄也衆院議員は国土交通委員会で実態調査の実施、再生材の品質保証、分別処理の適正コスト確保のためのルールづくりを求めました。

 塩川氏は「国としてリサイクルを促進しながら、リサイクル品に有害物質が混入したことについてどう思うか」とただしました。

 前原誠司・国交相は「きわめて遺憾だ」と答弁しました。

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●服部議員は泉南アスベスト訴訟をずっと支援してきました。
http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/2011/08/post-71.html

去る8月25日、大阪高裁は泉南アスベスト国家賠償訴訟において第一審判決を覆し、国の責任を免罪し被害者の救済を放棄する不当判決を言い渡しました。

大阪泉南地区には戦前からアスベスト工場が集積し、日本の経済成長を支える重要な役割を担わされていました。その結果として、泉南地区に住む人々は咳、痰、肺がんなど深刻なアスベスト被害に苦しめられてきました。国には必要な規制や対策を行う責任があったとして、2006年以降被害者が順次裁判に踏み切り、32名の原告が総額9億4600万円の国家賠償を求めていました。

昨年5月の第一審判決では国の不作為責任が初めて認められましたが、高裁判決はその責任を労働者や零細事業者に押し付け、国を免責しました。この判決に対し、厚生労働省は「国の主張が認められた」とコメントを出しています。国民の健康を守るべき厚労省がこのようなコメントを出すこと自体が、許されないことです。

服部議員は泉南アスベスト訴訟をずっと支援してきました。8月29日に星陵会館で行われた抗議集会に出席し、「皆さんと共に断固闘う」と誓いを新たにしました。原告側は上告して徹底的に争う構えです。原告は高齢者が多く、一刻も早い解決が望まれます。皆様もぜひ応援お願いします。

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●石の肺―僕のアスベスト履歴書 (新潮文庫) [文庫]
佐伯 一麦 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
文学を志す青年は妻子を養うため電気工となった。親方の指導の下、一人前の職人へと成長し、文学賞を受賞する―。胸の疼痛、止まらぬ咳、熱、重い疲労感。アスベスト(石綿)の尖鋭な繊維は青年の肺の奥深くに根を張りはじめていた。それは後にガンを発病させる「静かな時限爆弾」と呼ばれる悪魔の建材であった。黙したまま苦しむ全国の仲間へ、生きる勇気を贈る感動のノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐伯 一麦
1959(昭和34)年、宮城県生れ。宮城県立仙台第一高等学校卒業。週刊誌記者、電気工等の職業に就く傍ら、創作を志す。’84年「木を接ぐ」で海燕新人文学賞を、’90(平成2)年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞を、’91年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞を、’97年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞を、2004年『鉄塔家族』で大佛次郎賞を、’07年『ノルゲ』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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登録情報
文庫: 295ページ
出版社: 新潮社 (2009/10/28)


自動車メーカー初のアスベスト企業補償?

  • 2011/10/11(火) 10:35:20

本日午後、三菱自動車本社で、はじめてのアスベスト補償会合を持つ。

父の死亡後、企業補償、謝罪を無視されていたが、三菱重工とすでに3月末に和解し補償がでたことを伝えたところ、にわかに態度を急変させてきたからだ。

この段階で、マスコミに伝えれば、国内初の自動車メーカーのアスベスト企業補償というスクープ報道になるやましれんが、協議への影響はどうだろうか・・・


以下、自動車業界のスルー状態をつたえるブログ
なんとも、、おかしい状態だ・・・・

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自動車で初のアスベスト被害賠償に疑問
http://53317837.at.webry.info/201012/article_8.html

報道されたらしいが、自分は労働研究・研修機構のメルマガで知ったニュースに「驚き」。労委関係者ならご存知だが、兵庫の住友ゴム工業事件や奈良のニチアス事件でアスベスト被害を受けた労働者が、退職後長期間を経過して労働組合に加入し団交を申し入れ、その応諾が争われている。神奈川県労委でも、自動車関連でやはり団交応諾の救済命令が出され、中労委で継続している。そこでは労災認定もされた事件があり、疑問を感じてはいたが、以下の記事にあるように、自動車関連の石綿被害で賠償が認められたのは初めてだという。なぜ? と思い、まずその記事を紹介する。

>ホンダに5,000万円賠償命令/元整備士の石綿被害認定(共同通信 12月1日)
 1968~69年にホンダの子会社の工場で整備士として働いていた男性が、中皮腫を患ったのは当時アスベスト(石綿)を吸ったのが原因として、子会社を吸収合併したホンダに約9,600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(松本光一郎裁判長)は1日、約5,400万円の支払いを命じた。うち2,000万円近くが慰謝料。自動車関連の石綿被害で賠償が認められたのは異例。ホンダは控訴の意向。
 判決は、工場勤務当時のアスベスト吸引と中皮腫の因果関係を認め「石綿の危険性は遅くともじん肺法が制定された60年ごろまでには知られており、ホンダのような大企業では十分に認識でき、工場での被害も予見可能だった」と判断。その上で「工場では粉じん飛散を防ぐため、石綿使用のブレーキドラム周辺に空気を吹き付ける清掃を禁じたり、マスク着用を義務付けたりするなどの措置を取る義務があった」と指摘した。
 判決によると、男性は68年4月~69年12月、名古屋市の子会社工場に自動車整備士として勤め、ブレーキ部品の交換作業などの際に石綿を吸引。2007年に中皮腫と判明し、名古屋北労働基準監督署も工場での石綿吸引による労災と認定した。

インターネットで調べると、2005年段階では自動車工業会として当時社会問題となったアスベスト被害について、、車の解体業者も含めて調査に入っていることがわかる。記事によれば「アスベスト(石綿)による健康被害問題で、日本自動車工業会(自工会)は、自動車・二輪車メーカーへの被害調査の対象を解体業者にも拡大する。自動車には数年前まで石綿が部品の一部に使われており、解体時に石綿が飛散する恐れがある。解体業者の健康被害は表面化していないが、不適切な処理をしていた場合は被害が起きている恐れがある。」と記載されている。そして「自動車メーカーではこれまで、石綿被害とみられる従業員・元従業員の死亡者は、マツダで2人、スズキと三菱自動車で各1人が判明している。」とされている。

アスベストを使用している製品一覧表では、自動車は多くの項目に名を連ねている。前述の裁判例では、わずか1年8ヶ月しか勤務していなくても5,400万円の支払いを命じている。言うまでもなく、現在争われているアスベスト被害はまだまだ氷山の一角であり、命を奪われたり、恐怖にさらされている労働者への補償はさらに追求されなければならない。特に、国としてここまで産業支援している自動車産業では、まさにモデルとして取り組まなければならないはずだが、現実の対応に不安を感じる。神奈川県労委でも命令にまで至ったということは、団交応諾の問題だけではないことを示している。

他の方のブログからの借用で申し訳ないが、08年4/16にアップされている「HOME★9(ほめ・く)」というブログから文章を抜粋・紹介し、今後も注目し続けたい。労働組合が取り組まなければならない最重要課題のひとつであり、安全・健康なくして労働はない。労働者の不当な犠牲の上に製品がつくられているとしたら、その製品自体も安全性等が疑われる…。

>アスベスト被害と自動車産業
 アスベストによる中皮腫や肺がんの発生について、主に石綿を原料としていた建材企業やその周辺、家屋の解体作業に伴う石綿の飛散などが発生源として採りあげられている。兵庫県尼崎市のクボタの旧神崎工場の元従業員の妻が、夫の作業服に付着したアスベストの吸引が原因で、肺がんで死亡したと認定されたのは、記憶に新しい。これが事実なら、石綿関連工場で仕事をしていた従業員の家族全てが、アスベスト被害にあう可能性が高いということになる。
 アスベストによる健康被害について、なぜかあまり注目を浴びていない産業に自動車産業がある。自動車では、つい最近までブレーキパッドやライニングに石綿を使用してきた。現に大手ブレーキメーカーの曙ブレーキ工業で、アスベスト疾患による死亡者が公表されている。自動車のブレーキでは、耐熱性樹脂とアスベストの複合体が使われていた。ブレーキを踏むごとに、この複合体の粉塵が撒き散らされていたわけで、空気中を浮遊したアスベストを含む粉塵を、大多数の国民は日常的に吸引していたわけだ。しかし、自動車による不特定多数の人へのアスベスト被害は、殆んど問題とされていない。その理由として、次の点があげられている。
①ブレーキでは、アスベストの周辺を耐熱樹脂がとりまいているため、アスベストが露出しない。
②中皮腫や肺がんが発生するのは、アスベストが繊維状であるからで、ブレーキから出る粉塵は粉状なので、健康被害の発生原因とならない。
 本当にそうだろうか。ブレーキをかけた時に材料にせん断力が働き、材料が破壊する。複合体では、最も弱い部分が、優先的に破壊を受けることになる。石綿/耐熱樹脂の複合体を考えると、一番弱いのは石綿単体であり、次に石綿と樹脂の界面、最後に樹脂単体の順で、恐らくその順位で破壊が起きると想定される。そうなると、浮遊粉塵の表面の大部分は石綿が露出しているであろうし、超微粉であれば容易に人間の肺に吸い込まれる。繊維状だから有害、粉状なら無害というのは、なぜアスベストが中皮腫や肺がんを引き起すのか、決定的なメカニズムの解明がなされていない以上、根拠が無い。してみると、自動車産業が外されているのは、政治的発言力が強いからではなかろうか。 

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2008/04/16



アスベスト被害と自動車産業
http://home-9.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_17ab.html



アスベストによる中皮腫や肺がんの発生について、主に石綿を原料としていた建材企業やその周辺、家屋の解体作業に伴う石綿の飛散などが発生源として採りあげられている。兵庫県尼崎市のクボタの旧神崎工場の元従業員の妻が、夫の作業服に付着したアスベストの吸引が原因で、肺がんで死亡したと認定されたのは、記憶に新しい。これが事実なら、石綿関連工場で仕事をしていた従業員の家族全てが、アスベスト被害にあう可能性が高いということになる。

アスベストによる健康被害について、なぜかあまり注目を浴びていない産業に自動車産業がある。自動車では、つい最近までブレーキパッドやライニングに石綿を使用してきた。現に大手ブレーキメーカーの曙ブレーキ工業で、アスベスト疾患による死亡者が公表されている。
自動車のブレーキでは、耐熱性樹脂とアスベストの複合体が使われていた。ブレーキを踏むごとに、この複合体の粉塵が撒き散らされていたわけで、空気中を浮遊したアスベストを含む粉塵を、大多数の国民は日常的に吸引していたわけだ。
東京都大田区内の環境測定で、幹線道路の周辺で石綿の粉塵濃度が高いと報告されているのは、このためだ。

しかし、自動車による不特定多数の人へのアスベスト被害は、殆んど問題とされていない。
その理由として、次の点があげられている。
①ブレーキでは、アスベストの周辺を耐熱樹脂がとりまいているため、アスベストが露出しない。
②中皮腫や肺がんが発生するのは、アスベストが繊維状であるからで、ブレーキから出る粉塵は粉状なので、健康被害の発生原因とならない。

本当にそうだろうか。ブレーキをかけた時に材料にせん断力が働き、材料が破壊する。複合体では、最も弱い部分が、優先的に破壊を受けることになる。
石綿/耐熱樹脂の複合体を考えると、一番弱いのは石綿単体であり、次に石綿と樹脂の界面、最後に樹脂単体の順で、恐らくその順位で破壊が起きると想定される。
そうなると、浮遊粉塵の表面の大部分は石綿が露出しているであろうし、超微粉であれば容易に人間の肺に吸い込まれる。
繊維状だから有害、粉状なら無害というのは、なぜアスベストが中皮腫や肺がんを引き起すのか、決定的なメカニズムの解明がなされていない以上、根拠が無い。

してみると、自動車産業が外されているのは、政治的発言力が強いからではなかろうか。

もう一つ、大きな問題がある。
アスベストが使われ始めたのは1879年である。しかしアスベストの健康被害がこれほどまでに明らかになったのは、およそ100年経ってからだ。
現在、石綿に替わる材料が開発され実用化されているが、これらの代替品が健康被害を引き起さないという何の保証もない。
石綿と同じ性能を持つ材料であるからには、同じような被害を及ぼす危険性は常にあるわけで、今後この点についても注視しなければならない。

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【まさに鬼畜】大手自動車メーカーのホンダ、石綿で人を殺しておきながら被害者の訴えを門前払い
1 : ヤブヘビイチゴ(福島県) : 2009/03/25(水) 22:32:29.25 ID:BBtGyeIn BE:6742962-PLT(12001) ポイント特典 [1/1回発言]
石綿被害でホンダを提訴、9600万円求める記事を印刷する

 自動車メーカー、ホンダの子会社の工場で働いていた羽根英成さん(60)が25日、中皮腫を患ったのは当時、
アスベスト(石綿)を吸ったのが原因として、子会社を吸収合併したホンダに約9600万円の賠償を求め、東京地裁に提訴した。

 同社は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

 訴状によると、羽根さんは1968~69年、名古屋市の子会社工場に自動車整備士として勤め、ブレーキ部品の交換作業などの
際に石綿を吸引。2007年に中皮腫になったことが分かり、工場での石綿吸引による労災と認定された。

 羽根さんは昨年、ホンダに石綿被害の調査を求めたが「応じられない」と回答されたという。

 羽根さんは「ホンダが過去に石綿が含まれた部品を使っていたのは事実で、被害を認めてほしい」と話した。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090325-475443.html

三菱重工はアスベスト補償に前向き

  • 2011/03/03(木) 06:14:12

その後のアスベスト補償騒動・・・


最近、政府労災認定がおりたと連絡し、裁判は面倒だから、かわりにすでにミクシイ、ブログなどで公表してる、なんならフェイスブックでも英文抗議をだすかと伝えたら、やっと三菱重工の動きも早くなった(笑)


「三菱自動車への在籍確認を急がせるので(はぁ?なじゃそりゃw)
政府労災公認の関係書類を送付してくれ」
と、まじめな対応にきりかえてきた。

(政府労災の聞き取りは、昨年夏には存命中の父、親戚にもされており、三菱側も責任企業として印鑑を押しているのだが・・・)


つまり、こういうところで、公表しないかぎり、無視だったのだ。
(告訴され、マスコミ報道でもでないかぎり、放置でいきますか・・・ていう社内責任不在のための曖昧なオトナの判断ですかねw)


馬鹿な話だが、重工は90名の社員の認定犠牲者に企業補償を実施しており、条件があえば、さすがに拒絶はできない。造船業界の関係で、ここ20年、裁判をしており(三菱長崎造船所裁判ほか)、自動車業界のように、社会パニックを起こすこともないので、筋がとおれば、アスベスト暴露死亡事件・本件の「組織判断ノウハウ」をもたない三菱自動車よりも交渉しやすいはずだと思ったのが正解だった。


父は、1960年代には重工に入社しており、往年の名車三菱ギャランなどのモック躯体制作を水島でしていた。1970年に自動車が独立しても職場は異動になっていない。


つまり、社籍が変化しているだけであり、そのことから、今回、三菱重工が企業補償を実施すれば(労災政府認定が済んでいるので、100%認定拒否はできない)、自動的に法的に自動車の補償責任は有力になる。

裁判になれば、第一号補償になるだろうから、マスコミ報道で、いままで申請すらしてこなかったほかの犠牲者や潜在患者が発掘されて、膨大な損害賠償を用意することになる。

業界の報道規制は強いだろうが、運転手で肺がんになった三菱自動車オーナーへのアスベスト被爆疑惑・賠償議論など、社会的影響も出てくるだろう。


つまり、いまは、そのグループ内調整(重工は自動車の有力株主、ほかの銀行、商事にも株価影響がでるかも)で時間稼ぎをしているのかもしれない。


アンチ益田社長派や労組は、社員OBのアスベスト犠牲者を無視する現体制をちゃんと批判して、社員も関連企業、ディラー、販社も企業人として、ユーザーやドライバーに「本当にアスベスト含有部品はもう使用していないのか?」

安全環境の開示など、社会不安に陥らせぬようまじめに対応してほしい。


電気自動車も電磁波被害が海外では指摘されているし、過敏症への対応勧告も一部ではでてきているので、死亡事例のアスベスト補償対応すらまともにできないようでは、かってのリコール隠し事件と同じで、信用回復には程遠いとみなされるだろう。


三菱自動車70年代の創業期の社員の忠誠な労働を、予見されたアスベスト被爆で殺し(当時、米国では規制、国際社会は日本政府にも使用制限を通告していたが、政府財界はあえて無視した経緯がある。全国で関連裁判の原告は500名以上)、犠牲にしておきながら、関連規制法も整備された現在、労災認可もすんでいるのに、企業責任を無視しているようでは、企業イメージの悪化は避けられないはずだ。

アスベスト汚染されたベビー・パウダー(タルク)

  • 2011/01/30(日) 16:21:57

アスベスト部品使用の自動車も、同乗者を被爆させながら、路上で石綿を曝露させながら走っていたかと思うととても恐ろしいが、この静かな時限爆弾は、化粧品やベビー用品にも広く使用されていることが判明している。

11月に死亡した父の曝露時期は、1970年代。
平均潜伏20~40年、発病から存命期間9ヶ月というのも恐怖だ。


http://www.botanical.jp/lib_id1-090410074440.php
2009年4月になり韓国製ベビーパウダー(中国産タルク)の4割にアスベストが混入していることが公表されました。
欧米などのベビー・パウダー原料はコーン・スターチが主流ですが、韓国製や日本製のベビーパウダーはタルク(talk)が主流です。
ベビーパウダー以外にもタルクは、化粧品(白粉、口紅、ファンデーションなど)
各種の糊状美容パック材、農薬、医薬品(賦形剤)、除湿材(打ち粉)、食品の除湿、
チョーク(黒板用)として使用される事が珍しくありません。
今回の騒動では医薬品を含め300社以上の韓国製品にアスベスト汚染タルクが使用されていることが判明しています。

アスベストはごく細い針状で、吸引すると肺の膜に食い込み、
一生取り去ることが出来なくなる恐ろしい物質。

タルクは滑石とよばれ、最も軟らかい鉱物です。
アスベストを産出する蛇紋岩地層に混在することが多い為、アスベストが
混入する危険性が常にあり、20年以上も前から各国で警告が発せられています。
アスベストを原因とする疾患は顕在化までに20-30年以上かかります。
ごく最近まで野放しとなっていたために、肺がん、中皮腫などの肺関連疾患により、
今後は累計で数十万人を超える死者が予想されています。

▼ノギボタニカルでは2005年より健康を阻害するアスベスト関連の記事を特集しています。健康を害するアスベストの特集記事を一覧にいたしました。

【アスベストによる健康被害の記事一覧】


カナダのアスベスト鉱山。禁止が遅れた日本に大量輸出された。

▼アスベストによる健康被害:アスベストと放射線(ラドン)の結合で肺がんが急増する?
▼アスベストによる健康被害:アスベストは塩化ビニール床材が怖い
▼アスベストによる健康被害:FEDERAL MOGUL社とT&N社の合併は陰謀か?
▼アスベストによる健康被害:白石綿(クリソタイル)は安全か?カナダのエゴで日本は被害甚大。
▼アスベストによる健康被害:アスベスト(石綿)の危険性はバーミキュライト(バミクライト)にも
▼アスベストによる健康被害:終わり無き米英アスベスト訴訟の教訓
▼アスベストによる健康被害:壊滅した米国(アメリカ)のアスベスト(石綿)産業とトラスト・ファンドで再生した国際企業
▼アスベストによる健康被害:けい肺が怖いグラスファイバー建材



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